引出式制御盤の紹介(スライドレールで装置内に収納、メンテ時などは引き出し可能)

スポンサーリンク

引出方式の制御盤を紹介させて頂きます。

装置がコンパクトで通常の制御盤の搭載ができない場合などに
この方法を提案させて頂きます。

下の完成イメージ図にある特殊な(へんてこな)制御盤中板を作成し
その両側に電気部品を取り付けています。
端子台は上部(天部)取り付けしています。

制御盤中板の下部にスライドレールを取り付け、引出式にし
通常時は装置内に収納して使用します。
メンテナンス時など必要な時は引き出すことができます。

制御盤の配線作業が通常の制御盤と比べて時間がかかるのが難点ですが
完成してしまえば、コンパクトで良いと思います。

スペースが無い場合に有効と思います。
如何でしょうか。

○今回使用した部品

スライドレール:タキゲン製 型式:KC-1261-S-28

制御盤中板:特注

これで引出式制御盤を紹介を終了させて頂きます。

スポンサーリンク
トップページに戻る

当記事は、2016年12月22日時点の情報です。ご自身の責任の元、安全性、有用性を考慮頂き、ご利用頂きます様お願い致します。

当サイトに掲載中の画像は当サイトで撮影又は作成したものです。商用目的での無断利用はご遠慮願います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする