三菱 GOT2000シリーズ タッチパネル FXシーケンサにRS232C接続(実例付で解説)

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三菱 GOT2000シリーズ タッチパネル FXシーケンサにRS232C接続
実例付で解説させて頂きます。

○テスト条件
・タッチパネルはGT2103-PMBDSを使用
・シーケンサはCPUはFX3UC を使用
・RS232C通信ユニットはFX3U-232ADP-MBを使用
(FXシーケンサのCPUに標準で付いている、RS-422ポートは
パソコンと接続用で空けておきたいので)
・パソコンソフトは GT-Desaigner3 を使用

〇 配線図

接続ケーブルは三菱製 型式:GT01-C30R2-6P

今回の構成ですと、RS232C通信ユニットが必要ですが
新規の装置で長時間デバックする場合は
FXシーケンサのCPUに標準で付いている、RS-422ポートは
パソコンと接続する為、空けておいた方が良いので
今回の構成としました。

↑ケーブル GT01-C30R2-6P (3mです)

↓ケーブルを自作される場合の結線図は下記です。

〇 パラメーター設定(タッチパネルGOT側)

パソコンソフト GT-Desaigner3 の画面です。
『接続機器の設定』でパラメータ設定します。

I/F(インターフェース)は『標準I/F(RS232背面)』を選択します。
ボーレートなども上記の様に設定します。
設定後GOTに転送します。

FXシーケンサ側のパラメータ設定は不要です。

これで三菱 GOT2000シリーズ タッチパネル FXシーケンサにRS232C接続
の解説を終了させて頂きます。

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当記事は、2018年10月12日時点の情報です。ご自身の責任の元、安全性、有用性を考慮頂き、ご利用頂きます様お願い致します。

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