三菱サーボ J3Wシリーズ DC電源の30W小型サーボの使用例を実例付で紹介

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三菱サーボ J3Wシリーズ DC電源の30W小型サーボの使用例を実例付で紹介

今回表題のサーボを使いましたので、実例付で紹介させて頂きます。

サーボアンプ:MR-J3W-0303BN6(DC24V電源で駆動)

サーボモーター:HG-AK0336 30W

上の写真、左側の赤枠がサーボアンプです。
右側の赤枠がサーボモーターです。

今回はローラー駆動に使いました。
写真の様に制御部品のスペースが極小の為、サーボアンプが小型の
J3Wを使いました。

(試作機とはいえ何という詰め込み様でしょうか。
公開する様な代物ではありませんでした。すいません。)

特徴はサーボアンプが小型で電源がDC48Vか又はDC24Vで駆動でき
1個のサーボアンプで2軸制御できます。(2個モーターが接続できます)
今回はDC24Vで駆動させています。
モーターは1個しか接続していません。

【回路図】

非常にシンプルな配線です。
位置決めユニット~サーボアンプ間は光ファイバーのみです。
他の配線は全く無くても制御できます。

【注意点】

その1

設計上の注意点は今回の様にモーターは1個なので、位置決めユニットは
1軸用(QD75MH1)で良いと思うのですが、2軸用(QD75MH2)でないと
制御できない仕様になっています。
最初は1軸用(QD75MH1)でデバックしていましたが、どうやっても
サーボアンプが反応してくれません。アラームも無し。
困って三菱さんの技術相談に聞くと、2軸用(QD75MH2)の位置決めユニットで
ないと使えませんとのことです。ご注意下さい。
2軸目はサーボモーター未接続ですので、モーター無し運転の設定にしています。
そうしないと、アラームが出ます。

その2

今回、電源がDC24Vです。
このサーボアンプはDC48VとDC24Vの選択式となっています。
DC24Vを選択するには、デフォルトではDC48Vとなっている為
パラメータで切り替える必要があります。
但し、シーケンサ側のラダーから To 命令で書き込みできないエリア
ですので、サーボ設定ソフト『MR-Configurator SETUP221』が必要です。
サーボアンプの表面のハードスイッチ等では設定できません。

オプション設定パラメータ(No.Po04)

デフォルト設定:0000h (DC48V) ⇒ 1000h (DC24V)
(4桁目を0から1に変更)

それ以外は通常のJ3シリーズと変わらないと思います。
モーターギアは少々高額でしたがハーモニック製を使用しましたので
ローラーの駆動を手で止めることができない程トルクはあります。

三菱 J3Wシリーズ DC電源の30W小型サーボ の使用例を実例付で紹介
はこれで終了とさせて頂きます。

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

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当記事は、2017年4月14日時点の情報です。ご自身の責任の元、安全性、有用性を考慮頂き、ご利用頂きます様お願い致します。
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