キーエンス製４インチタッチパネル型式：VT3-W4TAをFXシーケンサの
プロコンポートと接続について紹介させて頂きます。
小型で安価なタッチパネルですが、特徴は非常に小さい文字も表現できて
画面が見やすく綺麗です。
【製品の仕様】
| 表示素子 | TFTカラーLCD |
| 表示色 | 32768色 |
| 表示ドット数 | 328×128 |
| 有効表示面積 | 110.4×44.2 |
| 寿命 | 約50000時間 |
| バックライト | 白色LED（交換不可） |
| タッチスイッチ | 40×16個/１面 |
| スイッチ方式 | アナログ抵抗膜 |
| メモリ容量 | 3MB |
| 登録可能ページ数 | 1024画面 |
| データバックアップ | SRAMバックアップ：リチウム電池 |
| 定格電圧 | DC24V±10％ |
| 消費電力 | 200mA以下 |
【配線図】
キーエンス製接続ケーブル OP-86918
下写真はデフォルトで入っているサンプル画面です。
下写真は今回作成した画面（アラーム履歴画面）です。
やはり縦サイズが小さいので、作画しにくい点はありますが
小型にしては十分綺麗で見やすいと思います。
三菱FXシーケンサのプロコンポート接続は、低コストで済みますし
三菱側はプログラム上の設定は不要なので、簡単に接続できますが
パソコンと接続しモニターしたい場合は一旦ケーブルは抜かなければ
いけないので、少々面倒です。
これでキーエンス製４インチタッチパネル型式：VT3-W4TAをFXシーケンサの
プロコンポートと接続についての紹介を終了させて頂きます。
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当記事は、2017年3月7日時点の情報です。ご自身の責任の元、安全性、有用性を考慮頂き、ご利用頂きます様お願い致します。
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