パナソニック製 ブルーレイレコーダ DIGA DMR-BWT650/660 BZT750/760
の振動(ノイズ)対策について記載させて頂きます。
上記の該当機種は他の機種に比べ、内臓のハードディスクが
動作した時に、ハードディスクの振動が、本体に伝わり
ノイズなり、耳障りになる傾向が強い様です。
↓該当機種の内部構造
その原因は2点あり、1点は、本体カバーが2重構造で
内側が通常の貴族で外側が樹脂製の化粧カバーと
なっている点。
もう1点はハードディスクを固定するビスが
ハードディスクを固定するビスと本体のシャーシ(骨組み)
を固定するビスと共締めとなっている為
ハードディスクをの振動が本体に伝わりやすい構造と
なっているのが原因です。
〇 実際の対策
外側のカバー(シャーシ)が振動によりノイズを出しているのを
軽減する対策を実施します。
(外側の樹脂製の化粧カバーではなく内側の金属カバー)
ハードディスクの上面と金属カバーの隙間に緩衝材を挿入し
金属カバーの振動(揺れ)を軽減します。
上の図の様に厚みのあるテープをハードディスク上面に貼りました。
厚みのあるテープが無かったので厚手の両面テープを貼りましたが
上側は、剥がさないで使用します。
これで金属のカバー(シャーシ)が下から支えられる形となり
振動が軽減されます。
後は、よくある対策案ですが、GIGA本体の下にゴムか発砲スチロールなどの
薄いシート状の物を敷くなどがあります。
ちなみにこの両方を実施したところ、振動によるノイズ音が
軽減(半減程度)されました。
これでパナソニック製 ブルーレイレコーダ DIGA DMR-BWT650/660 BZT750/760
の振動(ノイズ)対策について記載を終了させて頂きます。
パナソニックDIGA用ハードディスク詳細
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当記事は、2019年3月9日時点の情報です。ご自身の責任の元、安全性、有用性を考慮頂き、ご利用頂きます様お願い致します。
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