キーエンス KV-5000/3000/1000/700など CPU 特殊デバイス(コントロールリレー)の使い方(一覧表)

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キーエンス KV-5000/3000/1000/700など CPU 特殊デバイス(コントロールリレー)
の使い方を記載させて頂きます。

〇 コントロールリレー CR
(よく使う内容のみ抜粋して記載しています。)

コントロールリレー CRはPLC内部で仕様が決まっている内部リレーです。
プログラム上で通常の一般リレーの様に使用することはできません。
読み書き可のリレーにつきましては、必要に応じて
CPUユニットを制御する為にON/OFFすることはできます。

番号 属性 機能
CR2002 読み込み専用 常時ON
CR2003 読み込み専用 常時OFF
CR2004 読み込み専用 10msクロックパルス
CR2005 読み込み専用 100msクロックパルス
CR2006 読み込み専用 1Sクロックパルス
CR2007 読み込み専用 運転開始1スキャンのみOFF
CR2008 読み込み専用 運転開始1スキャンのみON
CR2009 読み書き可 演算結果が負又は
オーバーフローの時ON
CR2010 読み込み専用 演算結果がゼロの時ON
CR2011 読み込み専用 演算結果が正の時ON
CR2012 読み込み専用 演算実行エラーの時ON
 CR2300 読み書き可 外部出力禁止 ON:する OFF:しない
 CR2301 読み書き可 外部入力リフレッシュ禁止
ON:する OFF:しない
CR2306 読み込み専用 バックアップ電池異常時ON
CR3300~
CR3415
読み書き可 アラームリレー
CR3500 読み込み専用 アラームリレー動作中
(CR3300~CR3415何れかONでON)
CR3501 読み書き可 アラームリレーがON→OFFの時に
履歴を ON:残す OFF:残さない

これでキーエンス KV-5000/3000/1000/700など CPU 特殊デバイス(コントロールリレー)
の使い方の解説を終了させて頂きます。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

キーエンス KV-5000/3000/1000/700など CPU 特殊デバイス(コントロールメモリ)

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当記事は、2018年10月4日時点の情報です。ご自身の責任の元、安全性、有用性を考慮頂き、ご利用頂きます様お願い致します。

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