三菱シーケンサ QCPU 特殊デバイス(特殊レジスタ)の使い方(一覧表)

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三菱シーケンサ QCPU 特殊デバイス(特殊レジスタ)の使い方を
解説させて頂きます。

〇 特殊リレー SD
(よく使う内容のみ抜粋して記載しています。)

特殊レジスタ SDはシーケンサ内部で仕様が決まっている内部レジスタです。
プログラム上で通常の内部レジスタの様に使用することはできません。
必要に応じて、CPUユニットを制御する為にデータを書き込むことはできます。

番号 名称 内容 対応ACPU番号
SD0 診断エラー 診断でエラーが発生した時
BINコードでエラーコード
が格納される
D9008
SD1 診断エラー
発生時刻
SD0のデータが更新された
年(西暦の下2桁)と
月をBCDコード2桁で
格納される
SD2 SD0のデータが更新された
日と時を
BCDコード2桁で
格納される
SD3 SD0のデータが更新された
分と秒を
BCDコード2桁で
格納される
SD4 エラー区分 0:なし
1:ユニットNo/号機No/
ベースNo
2:ファイル名/ドライブ名
3:時間(設定値)
4:プログラムエラー箇所
5:系切替要因
6:トラッキング容量超過
7:電源No
8:トラッキング通信での
通信データ種別
 SD50  エラー解除 エラー解除する
エラーコード を
格納する
 SD53 AC/DCダウン
検出
CPUユニットが演算中に
入力電圧が定格の
85% (AC電源)/
65%(DC電源)
以下になるごとに
+1され値はBINコード
で格納される
D9005
 SD60 ヒューズ断
ユニットNo.
ヒューズ断が生じた
ユニットの
最若番の入出力番号が
格納される
D9000
 SD61 入出力ユニット
照合エラーNo.
入出力ユニット
照合エラーが生じた
ユニットの
最若番の入出力番号が
格納される
D9002
 SD201  LED状態

CPUユニットのLEDの
状態をビットパターン
で格納

0:消灯/1:点灯/2:フリッカ

①:RUN
②:ERR
③:USER
④:BAT
⑤:BOOT
⑥:アキ
⑦:アキ
⑧:MODE2

SD202 LED消灯指令 消灯するLEDの
ビットパターンを
格納する0:消灯しない / 1:消灯
(USERとBOOTのみ有効)消灯するLEDを指定後
SM202をOFF⇒ONする
ことにより指定して
LEDを消灯する
 SD203 CPU動作状態 0:RUN
1:STEP-RUN
2:STOP
3:PAUSE
D9015
 SD210 時計データ 年(西暦の下2桁)と
月をBCDコードで
格納される
 SD211  日と時を
BCDコードで
格納される
 SD212  分と秒を
BCDコードで
格納される
 SD213 年(西暦の上2桁)と
曜日をBCDコードで
格納される曜日データ
0:日曜
1:月曜
2:火曜
3:水曜
4:木曜
5:金曜
6:土曜
 SD392 ソフトウェアの
バージョン
内部システム
ソフトウェアの
バージョン
D9060
SD414 2n秒クロック

設定

2n秒クロックのnを
格納する
1~32767まで設定可(デフォルト30)
SD415 2nmsクロック

設定

2nmsクロックのnを
格納する
1~32767まで設定可(デフォルト30)
 SD500 実行プログラム
No.
現在実行中のプログラム

No.がBINで格納される

 SD520 現在スキャン
タイム
現在スキャンタイム
(ms単位)
D9017
 SD521 現在スキャンタイム
(μs単位)

現在スキャンタイム例:現在スキャンタイムが22.5msの場合
SD520=22
SD521=500

SD602 ドライブ1
(標準RAM)容量
ドライブ1の容量を
1Kバイト単位で格納
SD603 ドライブ2
(標準ROM)容量
ドライブ2の容量を
1Kバイト単位で格納
SD622 ドライブ3
(標準RAM)容量
ドライブ3の容量を
1Kバイト単位で格納
SD623 ドライブ4
(標準ROM)容量
ドライブ4の容量を
1Kバイト単位で格納

これで三菱シーケンサ QCPU 特殊デバイス(特殊レジスタ)の使い方の解説を終了
させて頂きます。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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当記事は、2017年4月30日時点の情報です。ご自身の責任の元、安全性、有用性を考慮頂き、ご利用頂きます様お願い致します。

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