三菱シーケンサ FXタイプ バッテリー電圧値(現在値)をGX-Works2で読出する方法

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三菱シーケンサ FXタイプ バッテリー電圧値(現在値)をGX-Works2で読み出しする方法を
解説させて頂きます。

FXシーケンサー全て共通です。

バッテリーの電圧値は特殊データレジスタにリアルタイムに格納されます。

D8005:バッテリー電圧の現在値 (例 30= 3.0V)

D8006:バッテリー電圧低下検出レベル 初期値 27 (2.7V)

下記に読み出し手順を解説致します。

パソコンを接続しGX-Works2を立ち上げ、接続状態にします。

○シーケンサとパソコン間は既に接続が完了しているものとして本ページでは説明します

 接続確認がまだの場合はこちらを参照下さい。

  三菱シーケンサ FX 接続編

上部タグの『オンライン』→『モニタ』→『デバイスバッファメモリ一括モニタ』をクリックします。

下の写真の様に『デバイスバッファメモリ一括モニタ』が開きます。

デバイス名のところに D8005 を入力しキーボードの(エンターキー)を押します。

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下の写真の様にD8005以降のデバイスがモニターされました。

D8005が31とモニターされています。

このシーケンサーのバッテリー現在値は3.1Vです。

D8006が27とモニターされています。

バッテリー電圧低下検出レベルは初期値の27(2.7V)です。

これで三菱シーケンサ FXタイプ バッテリー電圧値(現在値)をGX-Works2で読み出しする方法の解説を終了させて頂きます。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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当記事は、2017年1月21日時点の情報です。ご自身の責任の元、安全性、有用性を考慮頂き、ご利用頂きます様お願い致します。

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