パナソニック製 DIGA ブルーレイレコーダー DMR-BRW1010 の
ハードディスク交換方法を解説致します。
電源を切って裏面のケーブル類を外します。
必ずコンセントを抜いて完全に電源を断って下さい。
まずは天板を外します。
本体の裏面の赤枠のネジ3本を外します。
サイド面のネジ1本、反対側も1本、合計2本を外します。
天板を取り外します。
注意:金属製のシャーシが非常に薄くエッジが鋭いので
手を切らない様に注意して下さい。
ハードディスクが見えました。(赤枠印)
デスクトップパソコンと同じ3.5インチ 1TBです。
フロントパネルを取り外します。
(この機種はフロントパネルを取り外さないとハードディスクは取り外せません)
この作業はビスがありません、ツメでロックされているだけです。
赤丸印のロック部の樹脂のツメを自分の指で持ち上げながら矢印の方向に外します。
B-CASカードが挿入されていたら邪魔なので外しておきます。
両サイドにツメがあります。
パネルの上部やや左にツメが1個 (上に持ち上げます)
パネルの上部やや右にツメが1個 (下に押し下げます)
裏面にツメが3個
フロントパネルが外れました。
スポンサーリンク次にリアパネルを取り外します。
(この機種はリアパネルを取り外さないとハードディスクは取り外せません)
丸印のビス5個を取り外します。(ビスの種類が違いますので注意)
ファンのコネクタを外します。
ファンのコネクタが外れました。
この状態で、リアパネルを外します。
リアパネルが外れました。
次にハードディスクを取り外します。
ハードディスクは金属製のシャーシ(台座)に固定されていますので
シャーシ(台座)ごと一旦取り外す必要があります。
赤丸印のビス5本を取り外します。(全て同じビスです。)
青四角印のコネクタを外します。
赤矢印のシャーシを外します。
黒いコネクタを赤矢印の方向に外します。
黒いコネクタが外れました。
ハードディスクをシャーシごと
上方向に持ち上げる様に取り外します。
(落としたり、衝撃を与えない様に注意します。)
あとはシャーシ(台座)からハードディスクを取り外します。
赤丸のビス4本を取り外します。(全て同じビスです。)
シャーシが外れましたら、次は小さいコネクタ基板を外します。
コネクタ基板が外れました。
これで完全にハードディスク単体になりました。
あとは同じ要領で新しいものに交換します。
交換後は必ずハードディスクのフォーマットが必要となります。
元々付いていたハードディスクを再び取り付けても
一旦本体から取り外された場合は必ずフォーマットが必要となる様です。
(厳密に言うとコネクタを外した場合)
これでDMR-BRW1010のハードディスク交換方法の解説を終了致します。
パナソニックDIGA用ハードディスク詳細最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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当記事は、2019年6月30日時点の情報です。ご自身の責任の元、安全性、有用性を考慮頂き、ご利用頂きます様お願い致します。
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