パナソニック製 DIGA ブルーレイレコーダー DMR-BF200のハードディスク交換方法
を解説致します。
電源を切って裏面のケーブル類を外します。
必ずコンセントを抜いて完全に電源を断って下さい。
まずは樹脂カバー(外装)を外します。
本体の裏面の赤枠のビス2本を外します。
その他ネジはありません。
上部樹脂カバーを取り外します。
続いて下側の樹脂カバーを取り外します。
樹脂カバーが全て外れました。
次は金属のカバー(シャーシ)を取り外します。
上の写真の下面の赤枠のビスを外します。
上の写真の上面の赤枠のビスを外します。
金属シャーシのカバーが外れました。
次はフロントパネルを外します。
赤丸印のところ、樹脂の爪になっていて、引っかけになっています。
青矢印の様に上方向に指先で持ち上げながら、フロントパネルを
手前(青矢印)の方法に引きます。
(他の箇所にも爪がありますので、少し引いた状態で次に行きます)
同じく、樹脂の爪になっていて、引っかけになっています。
こちらも上方向に指先で持ち上げながら、フロントパネルを
手前の方法に引きます。
(他の箇所にも爪がありますので、少し引いた状態で次に行きます)
同じく、樹脂の爪になっていて、引っかけになっています。
こちらも上方向に指先で持ち上げながら、フロントパネルを
手前の方法に引きます。
これで全ての爪が外れましたのでフロントパネルが外れます。
フロントパネルが外れました。
次はBD/DVDユニットを外します。
ハードディスクはBD/DVDユニットの下に隠れています。
上写真の赤丸印のコネクタを外します。
上方向に引いて外します。(ロック機構はありません)
次はバックパネルのビスを半分程度緩めます。(半抜き)
バックパネルを少し斜めにします。
赤矢印の方向に引いて少し斜めにします。
上の写真の様な状態で良いです。
(ビスを外すスペースが必要な為)
下写真の様にドライバーの入る隙間ができました。
赤丸印のビス2本を外します。
こちら側の赤丸印のビス2本を外します。
BD/DVDユニットを固定していたビスが全て外れましたので
上方向に持ち上げて取り除きます。
上写真の赤丸印のケーブルのコネクタも外します。
上方向に引いて外します。(ロック機構はありません)
やっとハードディスクが見えました。
2.5インチの東芝製が付いています。
赤丸印のビス4本を外します。
金属のシャーシごと上方向に引いて外します。
デジタル基板(緑色の基板)を傷つけない様に注意して下さい。
下写真の黄色印のコネクタが勘合していますので
少々固いですが真上の方向に引いて外します。
(取付時は上から手で押してカチッとコネクタを勘合させます。)
赤丸印のビス4本を外します。
ハードディスクを赤矢印の方向にスライドさせコネクタを外します。
上写真の様にコネクタが外れました。
これでやっとハードディスク単体になりました。
ちなみに型式は下記がついていました。
東芝製2.5インチ 型式:MK3259GSX 320GB
あとは同じ(逆の)要領で新しいものに交換します。
交換後は必ずハードディスクのフォーマットが必要となります。
元々付いていたハードディスクを再び取り付けても
一旦本体から取り外された場合は必ずフォーマットが必要となる様です。
(厳密に言うとコネクタを外した場合)
これでDMR-BF200のハードディスク交換方法の解説を終了致します。
パナソニックDIGA用ハードディスク詳細最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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当記事は、2017年8月12日時点の情報です。ご自身の責任の元、安全性、有用性を考慮頂き、ご利用頂きます様お願い致します。
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